ミラノサローネサテリテ日本人のデザイナーによる巡回展が 東京デザインセンターで始まっています。 http://www.design-center.co.jp/events/index.html 先日、ここで、東京デザインセンターの館長さんが 主催した今年のミラノサローネのレポートを聞いてきました。 まず、びっくりしたのが、来場者数34万人ってすごいね。 展示会を運営するだけで厳しいところもあるなか、毎年来場者数がうなぎのぼり、 ある意味、デザインバブルともいえるものスゴイ状況らしい。 ますます行ってみたくなります。 あと、なるほど、と思ったのが、 日本のデザイナーはとりわけ、伝統工芸系のものをアレンジしたデザインを出しがちだけど、 今、日本が世界からどう見られているか、を考えると、 ”和”ではなく、”科学技術”の長けている国と思われているので、 純粋なテクノロジーを全面に出したものがウケると。 これからは、エンジニアのわかるデザイナーが好まれるでしょうね、 とおっしゃっていました。 Read More

ハードもソフトもオープンなChumby。 数年前(だったと思う)いつか作りたいな、と思い、 結局いつものごとく忘れかけていた。 もう国内で購入できるらしい。 http://www.chumby.com/ The birth of Chumby http://www.yamdas.org/column/technique/chumbyj.html Read More

またとんでもない人に出会ってしまいました。 GW中、ミッドタウンのデザイナーズフリーマーケットに行ってきました。 ちょうど、今、仕事で新しいブランドのCIを任せられているので、 会社の看板となるロゴやマーク等にものすごい敏感になっていた最中、 NTT、ドコモ、松屋銀座、キリン、ベネッセ、ドトール、バンダイ、ケンウッド、その他もろもろ ものすごい数の有名企業のロゴが入った布がヒラヒラしているのを発見。 やっぱりずーっとどうしようか、と考えていたのもあって、しばらく見入っていると スタッフの人が声をかけてくれて、これ何ですか?って聞いたら、 全部うちが手掛けています、というので、もうびっくりで、 しかも代表の中西さんという方がすぐ隣にいたので、 声をかけさせていただきました。本当に気さくでいい方。 突然のお声かけにもかかわらず丁寧に対応していただいて、おおいに刺激になりました! PAOSってCI専門の会社なんですね。 けれど、ただロゴのデザインをすればいいっていうものではなく、 経営資源としてみていて、経営コンサルタントでもある。 しかも、東京の30年間を定点観測して記録したプロジェクトを行ったりと 非常に面白いことをなさっています。 PAOS http://www.paos.net/work/index.html 中西元男 実験人生(blog) http://www.designist.net/blog/ 西新宿定点撮影 http://www.paos.net/study/shinjuku.html BTW... ITmediaで「鎌倉の自宅ではたらく、父子2人のIT企業」 という記事を見てみたら、なんと和田さんでした。しかも親子でw 先輩なんだけど、SIGGRAPHのEtech通りまくりだし、未踏にも採択されているほどの かなりの数の面白い研究、作品を作ってきた人です。 おまけに、「ゆーすけべ日記」がすごい世界観で、と、かなりの強者でした。 最近、近い友達や知り合いがどんどん有名になっていって、 みんなすごいなーと感心する今日このごろです。 ITmediaで「鎌倉の自宅ではたらく、父子2人のIT企業」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/02/news027.html ゆーすけべ日記 http://yusukebe.com/ Read More

本日は、行きたいイベントが目白押しでした。 代々木公園のアースデー、カレー、 MAKE TOKYOのイベントはそれぞれ、どんなかんじだったのでしょうか? どれもすんごい行きたかったのですが、 私は、竹尾ペーパーショーに行ってきました。 http://www.takeo.co.jp/web/event/papershow/2008.html ペーパーショーって歴史古いんですね。 私は今回はじめて行ったのですが、こんなに混むとは思わなかった! なんと30分待ちの長蛇の列! 展示会にこんな人がいたのは見たことないです。 紙の見本市のようなかんじなので、 実際にサンプルを目で見て、さわってということができるので、 どこのバーゲン会場かよ?と思うくらい、押し合いでした。 人にもみくちゃにされながら、必死にそれぞれの紙の質感と手触りを頭に叩き込む、という 普段使わない変な頭の使い方をしたような気がします。 昨日は、新宿OZONEを一日堪能。 NOSIGNERさんという方の展示会を見ました。 http://www.nosigner.com/ 春雨照明ほか、非常に面白い! NOSINERってグループ名かと思ったら、 そうではなくて、本名は名乗らない代わりにNOSINERと名乗ってます、と。素敵! バックグランドが建築だからか?ちょっと異色系プロダクトデザイナーさんでした。 Read More

五十嵐さんとの出会いは、偶然が重なって、講演を聞いたのがきっかけでした。 http://web.sfc.keio.ac.jp/~lestari/MT3/archives/2008/02/meet_with.html あの日は、失礼なことに、最初の方はちょっと疲れてて居眠りしてしまってのですがw ふっと目を覚ましたときに、サントリーホールの「響」のロゴや、 ロゴを立体的にしてモニュメントを作りました、と、スライドがどーんって出てきて もう寒気というか、一気に目が覚めてw その後に、立体アルファベットがでてきて、この方法で、10年近く手掛けたという、 MOMAのカレンダーみせられて、でも、コンピュータがなかった頃に、 手書きで作りましたって聞いて、ますます腰をぬかしちゃってw グラフィックだけじゃなくて、プロダクトデザインもやるんだけど、 でも、「デザインは飽きた」とかいって彫刻家に転身しちゃって、w やっぱり、というか、アメリカにも縁があるようで、 キタ〜!このおじさんやばい!と勝手に一人で盛り上がり、 五十嵐さんのアトリエに遊びに行ってきたのでした。 先日、久保田さんが「離散芸術論」という、 これまたぶっとんだ講演の後で、みんなでお茶をしていた際に、 コンピュータが普及する前に、すでにプログラミングの教育がされていたという話から、 ”問い”さえたてれば良い、いつかコンピュータがやっているんだし、 自分が、見えるか、見えないか、が重要なんだ、というようなことをおっしゃっていて 実感がわかないんだけど、この話は、妙にひっかかっていたのでした。 理解するのに時間がかかったのだけど、 五十嵐さんが80年代に手掛けたという作品とその作り方を見て、ああ、こういうことか、と。 x軸、y軸、z軸のグリッドを自分でひいて、イメージをあてはめる方法、 つまり、コンピュータを使わない、コンピュータグラフィックスをやっているというわけ。 しかも発想がすごく豊かで、斬新で、とても美しい。 誰も教えてくれる人がいないのだけど、 とりあえずデザイナーという肩書きで、社会に出ようとしているという不安を伝えると、 僕も同じだったよ、目を鍛えることしかないと、アドバイスをくれたのでした。 デザインする道具を含めた、「身体感覚」ということなんだろう。 今のデザインは”キレイ”だけど、つまらない、 だってみんな同じ道具使っているんだもん、と危惧しておられた。 五十嵐さんの著作、『デザインすること、考えること』 という本をおみやげにいただいた。 分野は違ってもデザイン原理はひとつ、と一貫して主張なされていて、 デザインに必要なエッセンスがコンパクトにまとめてある。 私は、結局、修士まで行っちゃったのもあって、 やっぱコンピュ−タとデザインでしょ、と変な気負いみたいのがあったのだけど、 そういうのは、きれいさっぱりなくなっていって、とてもいい状態で振り出しに戻った気がする。 五十嵐さん自身がデザインされた食器で、おいしいお茶とお菓子をいただきながら 楽しい楽しい時間を過ごしたのだった。 ------------------------------- 参考リンク 2005年の展示会から http://rcc.recruit.co.jp/co/exhibition/co_tim_200511/co_tim_200511.html サントリーホール「響」 http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/hallguide/other.html http://www.suntory.co.jp/news/s_hall2007/sh0035.html デザイン言語 久保田晃弘「離散芸術論」  podcast, movieでぜひ聞いてみて下さい。 http://idl.sfc.keio.ac.jp/lecture/sogo/ Read More

最近、色々な人と会っているが、とんでもなく突き抜けている人と出会った。 ひょんなことから、多摩美の卒展に行くことになったのだ。 多摩美で、学生の人とお話したり、展示物を見ていると、 ちょうど今日、五十嵐威暢さんという方が講演会を行うという旨のポスターを見つけた。 なんとなく、この人タダモノではなさそうという直感から、講演会に途中参加。 グラフィックからプロダクトデザイン、彫刻からNPO設立まで、幅広く活動している人だ。 立体アルファベットが、なんか、もうとにかくヤバい! おそらく、グローバル化の流れにいち早く気づいた人なのではないか、と思う。 グローバルな仕事のやりとり、電子メール普及以降だと思ってのだが、 この人は、Faxを使って、海外の仕事をばんばん、するようになる。 事実、これからは、英語とコンピュータに強い学生が必要と考え、 また、産学連携ができるような新学部創設に参画している。 日本ではじめて、大学にマッキントッシュを導入したのも、五十嵐さんの功績のようだ。 面白いのが、本人は、コンピュータの可能性に気づきながらも 「エンジニアの知識がないので、それを勉強してから表現に行くのが、厳しい、 だからといって、待つ訳にもいかない。自分の力ではどうしようもできないものがあった」 ということで、すぱっと、デザイナーから彫刻家に転身しちゃう。 日本は、デザイナーズ大国であり、デザイン大国ではない。 デザインの歴史を、どうやって、きちんと学んでいくか。 気になる人と会うときには、一人で行け。一番いいのは、夫婦で行くこと。 数々の刺激的なお話。久しぶりに完全にやられた。 いつもの癖で、講演後、五十嵐さんのところに飛んでいき、色々お話しを伺った。 もうすぐ本が出るようだ。楽しみにしている。 講演会もこの先、結構多いらしい。 北海道在住の方は、ぜひ行って感想きかせてください! ------------------------ 参考 五十嵐アート塾/ICCスペシャルトークセッション〈第19回〉 西山浩平×五十嵐威暢 ■日時 2008年2月22日(金) 18:00 〜 19:15 講演会終了後懇談会 ■会場 内田洋行1階ユビキタス協創広場U-cala 札幌市中央区大通東3丁目 ■受講料 今回のレクチャーは特別入場料無料開催 ■主催 特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川 財団法人さっぽろ産業振興財団(インタークロス・クリエイティブ・センター) ■後援 北海道経済産業局、北海道、札幌市 http://www.act-takikawa.or.jp/calendar/2008/20080222.htm Read More

数日前、新聞で見た「夢の机」の実現のお話。 この机は、じつはうちの研究室向きなのではないか、と思う。 おそらく、収納スペースには、電子工作キットが入っていて、 使うときにだけ、アイロン台がひき出せて、ちゃんと本もしまって、というような かんじになるんだろうと思う。 素晴らしい!! 「書斎」や「食事」を前提とした机というのは、世の中にいっぱいあるけれども、 それ以外の用途のための机、例えば、「ものをつくること」を前提とした机というのは、 じつはほとんどないのかもしれない。 特筆すべきは、「夢の机」の背後にあること、だと思う。 中原が想定した、「女性は美しくあるべき、美しい生活をすべき」という価値観。 そして、「そのような生活をするには、自分たちで作らなければならない(作らざるを得ない)」 という時代背景。 ファッションデザインは、”職業”デザイナーがすること当たり前、な現代において、 ”ファッショナブルなものをつくる”ということが、 普通の生活の、身近なところに存在し、自分自身の手で作っていたこと、 そして、そのためのツールとして「夢の机」が考えられていたことは、非常に興味深い、と思う。 ------------------------------------------------- http://blog.excite.co.jp/i-product/4281019より 昭和20年代から活躍したデザイナー・画家の中原淳一。50代以上の人には懐かしい名前だし、若い世代にもそのレトロ感あふれる作風は再注目されている。 目のくりくりした女性のイラストが有名だが、実はファッション、インテリア、食生活まで、当時の日本の暮らしに新しい提案をした異才の人で、中原がエディターとして主宰した雑誌「それいゆ」は企画、執筆、アートディレクションから、誌面構成までを手がけ、当時の女性に絶大な影響を与えた。今で言う、ライフスタイル誌だった。 その「それいゆ」誌上で昭和24年に中原がイラストで発表した夢の机が、58年ぶりに商品化される。 敗戦後、まだ充分ではない住居事情の中では、女性が自分の部屋を持つと言うことは夢のようなことだった。その時に、「もしあなたが自分の部屋を持つことができるようになったら、こんな机はどうだろうか」と中原は考え、この机があれば女性が家でしたいと思うことのすべてをすることができる机をデザインしたのだ。 Read More

祝!MYCOMジャーナルに出ました! http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/08/06/siggraph03/002.html あまりじっくり見ることができなかったけど、 Etechで面白かった作品より [Topobo] http://web.media.mit.edu/~hayes/topobo/ 大人こそハマります。 [I/O brush] http://web.media.mit.edu/~kimiko/iobrush/ これを作った了解さんは、うちの学校にきてworkshopをしてくれましたが そのときは作品には触れなかったのでした… お決まりの、自分の目をキャプチャーして描画!で大満足。 [The Shared Design Space] http://www.siggraph.org/s2006/main.php?f=conference&p=etech&s=shared 自分の書いた文字や絵が、となりの人のキャンパスにも表れて、 会話を楽しんでました。 [Submerging Technologies] http://www.siggraph.org/s2006/main.php?f=conference&p=etech&s=submerging 水を使ったインタラクティブアート作品 手を近づけると水が逃げていく噴水や、出ている水を手で遮ると音が出る作品など。 [reacTable] Audio Padと似ているが、 こちらは音自体を生成できて楽しい。 http://www.iua.upf.es/mtg/reacTable/ Electoronic Theaterで上映されたCGの作品集より 場内大爆笑だったのがビール会社の広告[big ad] http://www.youtube.com/watch?v=tZslkC4y2qY&search=big%20ad 個人的には、サイバーなカタツムリの作品がヒット。 [458nm] movieはないみたいだけど、オフィシャルサイトがここ。 http://www.cgportal.de/458nm/download.html [Growth by Aggregation] Andy Lomas(Framestore CFC) カビみたいなものが成長して、最後にTeaPotになった瞬間は感動的! http://www.andylomas.com/ ArtGalleryより [MophoTower] すごく気になっていた作品。生で見ると鳥肌もの! http://www.kodama.hc.uec.ac.jp/protrudeflow/works/008/index.html その他もっとたくさんありますが、全部紹介しきれません… どれもみんなすごく面白く、すごく刺激になりました。 Read More

今日は、アキバ買い出しついでに、LEADING EDGE DESIGN展@青山spiralに行ってきました。 ここのデザインは、もちろん新しくて、機能的なんだけど、それ以上に、 なんともSFモノの漫画に出てきそうな独特の風合いを持っているのが特徴的。 というのも、山中さんは幼い頃、漫画家になりたいと思っていたらしい。 入り口に飾ってあるデッサンを見るとなるほど、うなづける。 「機能的なものは美しい。美しいものは機能的。」 機械とかロボットのデザインというと、 外枠の部分を奇麗にすることで、中のハードの部分を覆い隠すというのが多い中、 ハードの部分にまで、いかに美しくするかに懸けている。蓋をあけても美しいと思えるように… そして、ハードを隠す外身を美しくするのではなく、設計をしながら美しく仕上げる、ということ。 だからよくある緑色の基板ではなく、白い基盤を特注。基板にさえ美しさを求める。 機械、ロボットにはよく使われる、アキバに売っているような虹色のリード線は使わない。 耐久性を持ちつつ、リード線が見えても美しく感じさせるようなシルバー色のカバーのリード線を作る。 さらに驚くべきは、一つ一つのネジまで特注しているらしい。 山中さんの美しさに対する思い、哲学が貫かれている。 個人的には、ハルキゲニアが大ヒット。 授業のパブリックアレンジメントの発表ネタとして、 未来の車について最近色々考えていたので、とても刺激になった。 最終発表、乞うご期待。 LEADING EDGE DESIGN展 明日までです。 計算尽くされたSuicaのタッチのインターフェイス、完成までの試行錯誤過程、 人型ロボット、かわいいキーボード、新しいプレゼンの形… 都内に立ち寄る機会があれば、ぜひ体感してみてください。 Read More

ビジネスにならないから、の一言で商品を買わせてもくれない会社もあれば、 注文書を送ったのに、研究してるみたいだから無償で提供するよ、と言ってくれる会社もあり。 こうも違うものか、と。会社もさまざまね。 今日は、4000円の部品をタダで提供してくれたT社に感謝。 さらに、1万円出して手に入れようとしたインク(しかもkg単位72万!) をまたまたタダでゲットです。M工業に感謝! がんばろう。絶対モノにしなければ。 Read More