ある着物屋さんでのこと、ぼろぼろの帳面、のようなものに出会った。 ”縞帳”という、いわば、織った布の端切れのスクラップブック。 代々、子孫に機織りの技術を伝えるものとして、反物の端切れを帳面に貼ったものだ。 中には、その布きれとともに、織り方までもが、独特の織りの記号で書いてあるものもある。 ---------------------------- One day, I found a old and ragged old notebook in a KImono shop. This is called "shima-cho", a kind of scrapbook in which is pasted on by many small pieces of scrappy cloth.In ancient times in Japan, people have scrapped ...Read More

一昨年くらいに、オーストラリアのクルーが取材に来てくれた そのドキュメンタリーが完成し、発売されております。 “Cracking the Colour Code aka Le Monde des Couleurs (2008) [clip] 色について、顔料、染料などの色の作り方から、色の歴史、最先端の研究まで 世界各国を取材した素晴らしい作品に仕上がっています。 日本でも放送してもらえないかな。 自分で見ると死ぬほど恥ずかしいですが、機会があればぜひご覧ください。 大学院のときの色の変わるテキスタイルの研究で 脇田先生とエピソード2に出演しております。 このテキスタイルが目指すビジョンを映像で見せてくれます。 あの当時は色々重なり、準備不足+気力不足のところ、 しぶとくおつきあいくださいました。 かなりひどい英語インタビューでしたが、こちらも素晴らしい編集力でしたw 何はともあれ、とりあげていただいて感謝です! 最近、また、大きなプロジェクトを抱えており、つきあい悪くて本当に申し訳ないです!! が懲りずに誘ってください! Read More

もうここ一、二ヶ月、ずっと針とはんだこてを持って、Fabcellの服を作っています。 でも傍らで就活もまだやってますw つけてもつけても断線するし、問題ありあり、突っ込みどころ満載です。 それもそのはず、電子回路系のプロの方が見たら、 ソッコー止めにかかるようなむちゃくちゃ無理な設計をしているからです。 でも、今の技術と素材ではおそらく、これが限界なので、 どうしても私の頭の理想像に近づけるために、無理を承知で、ノリと勢いで作っています。 最近は、もう不器用だと、あまり自分を責めずに、淡々とやれるようになってきました。 けれど、線が断線しているかどうかしか、部分しか見れなくなっていました。 あるとき、ふっと顔をあげてみると、 ああ、洋服とコンピュータが溶けてしまったんだな、と思いました。 じつは洋服の裏側が一番どきっとするのです。 滑り(ぬめり)を感じます。もう、まさしく官能です。。。 というわけで週末ぜひ見にいらしてください、というオチです!! 土曜日12時から17時くらいは、用事があって抜けるのですが、 基本的に会場にいますので声かけてください。 -------------------- 「情報の官能」 慶應義塾大学SFC 脇田研究室 第1回展示会 会場:スタジオヒルサイド 渋谷区猿楽町18-17 ヒルサイドテラスH棟 日時:2007/9/8(土), 9(日) 10:00-20:00 レセプション:9/8(土) 18:00から ※招待状不要 http://idl.sfc.keio.ac.jp/exhibition/ Read More

ボストンで行われている国際会議(orフェスティバル?)、SIGGRAPHに行ってきました。 ComputerGraphicsがもとの学会ですが、 最近は、テクノロジーを使ったアート作品やエンターテイメントまで幅が広がりつつあります。 私たちは、そこのEmergingTechnologies(Etech)部門で、デモ&研究発表をしてました! SIGGRAPH2006レポです! 出発前日。夏休み中にもかかわらずキタダ君に来てもらい、なんとか、デモ用作品の目処が立つ。 その後、マリコ嬢も巻き込み、そのまま残留、徹夜の作業。 朝学校でパッキング、堀君とともに、そのまま成田へ。 飛行機の中で2時間待たされたのも分からず、そのまま爆睡、撃沈。 到着翌日、SIGGRAPH、Etech会場視察へ。 その後会場オープンまでの二日間、まるごとホテルで作業。 それでもダウンタウンのlittle italyでごはんを食べたりして、けっこう楽しく過ごしました。 会場オープン前夜、ついにBoston残留へ… 明け方、ついに、テキスタイルに魂が宿りました!(しかし、とても女の部屋とは思えない…) 7/30 Etech、会場オープン。 作品は、ちゃんと動いてます!ほっとしました! 反応はまあまあ。割と好評で、フライヤーが全てハケたので、急遽、増産。 先生にボストン名物、ロブスターをゴチになる。 7/31 今日も一日中ブースの前へ。 そして今夜は近くのクラブでSIGGRAPH主催のFashion Show(CyberFashionShowではないみたい) が行われるということで、行ったはいいものの… エントランスの長蛇の列に巻き込まれ、 入れた頃にはファッションショーは終わって、ダンスフロアに。 それでも箱で踊るのはおそらく一年ぶりくらい&超ストレス溜まっていたので、最高に気持ちよかった。 アツロウさん、アヤさんとともにしばし踊る。あ~すっきり!! 8/1 プレゼン準備。SIGGRAPH TOKYOのパーティーに顔を出した後、 そのまま徹夜。 8/2 祝!国際会議、初プレゼン!!はマリちゃんが訳してくれた英語の原稿棒読み、噛みまくりで終わりました。 日本人ですもの。まあ、最初はこんなもんです笑 構想から約1年。ずっと、SIGGRAPHのEmergingTechnologiesを目指してやってきました。 みんなのたくさんのお手伝い、アドバイスのおかげで、なんとか無事終わりました。 特にマリちゃん、ホリ君、キタダ君、タニグチ君、アニーちゃんにはSpecial Thanks! お疲れ様!私も一年間の肩の荷が下りたような気がします。感無量です。本当にありがとう。 その後、Electronic Theaterを最高の気分で鑑賞。 今年は、待ち時間に来場者が全員参加するゲームアトラクションが実施されて、場内大盛り上がり。 その後、SIGGRAPHのレセプションパーティーに行ってみんなで軽く打ち上げ。至福の時。 8/3 SIGGRAPH最終日、ようやく会場をまわれる余裕ができる。 GuerillaStudioでは、去年CyberFashonShowでお世話になったIsa様に再会! 彼女とは、See you on Playa!と言って別れました。 (彼女、あんなに忙しい中また、とんでもないArt Carを作っているそうな…) 先生方と脇田研メンバーとウリュウ君とともにjazzバーに行く。 私は、勢いで三軒ハシゴ! 8/4 帰国。帰りは、作品手持ちだったので、見事手荷物検査で引っかかる。 Fabcellは、表現は繊細でも、中身の部分は、ぱっと見、爆弾なのですよ… 検査官に荒らされそうなところを必死で、防御。Art workだ、とわめいて、なんとかスルー。 次はアルスを目指したい。 でもSIGGRAPHは毎年行きたいです。来年もいけるかな。 Face tomorrow & See you in San Diego! Read More

ACE@ハリウッド レポ Advanced Computer Entertainmentという学会に行ってきました。 6/13 宿泊先は、サンタモニカのユースホステル。何気に初ユースデビュー! ここは徒歩5分で海。なので、到着後早速海へ。 ちなみにここはマッスルビーチとも言われているところ。 のでマッチョマンが集っているイメージを期待していったのですが、 集うというよりは、マッチョマンを養成する遊具? がいっぱいあるということですね。 これでみんな鍛えてるんだ… 夜はカルフォルニアロールをたらふく食べました。 6/14 サンタモニカからバスで30分くらいのwest hollywoodにあるホテルが会場でした。 今日の要チェック作品 「VooDooIO」 [link] ランカスター大学のNicholasさんの作品。 これはすごい!新規性、面白さともにダントツです! ユーザーがボードの上にボタンやスライダー、ダイアルなどを 自由にカスタマイズできるもの。 このボードはどこにでも接着可能。 なので、自分の椅子のひじかけに自分の好きなコントローラを プスっと刺すだけで、オリジナルのコントローラができる。 Reception party VooDooIOのNicholasさんにも話をきく。 石井さんにもご挨拶。 Wearableについて色々とお話を。 鋭い指摘!励みになります。 夜は会場の近くのUCA intaruvtive designのオプショナルツアーに行ってきました。 映像学校らしく部屋のつくりがスタジオっぽい。 建物の構造ばかり気になっていました。 そこで見せられたものが、部屋全面にディスプレイがあり、 それを使って、遠隔で繋がれたプレイヤーと協同でゲームをするというもの。 で繋がっている先は…うちの学校でした 笑 6/15 発表。今回は、私が発表ではないからお気楽なんだけど。 8月は自分が発表しなければならないので、ドキドキしながら 発表を聞いていました。先生お疲れです! 割といい反応でうれしい。 今日の面白かった作品。 Audio Pad [link] MIT MediaLab、石井さんのところの作品。 テーブル上に駒みたいなものを自由に動かして演奏できる楽器。 よくエレクトロニカ系のライブは、MAC開いて何か操作しているんだけど、 オーディエンスは、白いリンゴをじっと見てるしかない状況が多々ある… ということを考えると、leasibility(判読性、DJのツマミなどのように performanceを見ている側もわかるということ)を重視するというのは、とても納得がいく。 これでDJしたらかっこいいだろなー。 さすが、Tangible Media Groupのところは、完成度が高い。 Gravity Jockey [link] 去年のSIGGRAPHで人間ラジコンとして出していた作品で、 今回はGravity Jockeyとして作品を発表していたもの。 GJか…こう来たか。かなりハードコアっすね。 耳の後ろに電極流すと、人間の傾きをコントロールできるんですよ。 電気流されると、リアルに視界が歪みますから。ぐにゃっとね。 で、あとは操られるままです 笑 コアなパーティーピーポーは、割と好きかもね。 これからのpartyにはDJ、VJ、そしてGJの三点セットというのも まんざらでもない感じで 笑 同行メンバーのParavisionチームのポスター。 KuriちゃんのPlantDisplayがブロンズ賞になったようです。 おめでとう!パチパチ。 夜、会場近くの本屋で、Techno Textileというかなり直球な本をゲット。 6/16 Getty Center デモは昨日で終わってしまってようだし、 最終日であまり気になるのもなさそうなので、 ということで、Getty Centerへ。 ここは建物から展示物まですごくイイ、のに全てタダ。(素晴らしい!) 幸運なことに、以前からすごく気になっていた Eliot Porterの写真展が行われていて、大興奮! 建物や庭も洗練されていて、一日中楽しんできました。 夜はGregと一緒にdinnerをご一緒しました。 6/17 朝、がっつり朝ごはんを食べて、サンタモニカのビーチを散歩。 そして帰国。 いろいろな刺激を受けてきました! みんなお疲れ! Read More

Fabcell Siggraph、Emerging Technologyでデモ予定のものです。 Webが公開されたみたいです。 他の作品もかなり面白そう!めちゃくちゃ楽しみです! FabcellとはFabric elements. "pixel"の布版ということです。 見かけは一枚の布ですが、様々な色に変わることができます。 これにより、テレビやコンピュータなどの液晶ディスプレイとはひと味違った 新しいディスプレイが生まれます。 non-emissiveな(発光しない)素材なので、 この先、服の素材としても利用することも考えられます。 脇田研では、一緒に研究、制作してくれる人を募集しています。 興味のある人はぜひ声かけてください。 織物に興味がある人、織ってみたい人もぜひ声をかけてください。(切実…) Read More

私の研究作品がSIGGRAPHのEmerging Technologyにacceptされました! もう泣いたね。いや〜、今日は、浮き沈みの激しい一日でした。 すでに周りは、合否の結果が次々と来ている。 おとといあたりから先生に、合否まだ?と急かされている。私だけ何一つメールが来ない。 そういえば、submission完了したときって、 完了メール来てもよさそうだけど、来なかったしなー、と。 思い返せば、私だけ、Etechのチェアの人から、 deadlineの延長の延長メール来ていなかったし… これはもしかして、submissionが完了してなかったのでは? 変なところで大失敗をする、というのはよくあること。今回の場合もかなり、あり得るぞ。 と朝起きてから顔面蒼白。みんなに電話しまくり。どうしよう、どうしよう。そしてフテ寝。 先ほどメール届きました。みなさん、お騒がせしました^^ 脇田先生、ありがとうございます。 協力してくれた人たち、励ましてくれた人たち、本当にどうもありがとう。 ひとまずはこの場を借りて、感謝です。 ちなみに今年は、サイバーファッションショーはないみたい。 お客としてぜひとも見たかったのに、とても残念。たぶんIsaさんも来ないんだろうな。 そしてじつは、Santarchyでわざわざアメリカから応援にかけつけてくれてくれた あのドラえもん、GregもSIGGRAPHのExhibisionスペースでデモをすることになったらしい。 思わぬ再会となりそう♪ 7月30日から8月3日までボストンにて、デモ予定。 どういう作品かっていうのは、まだ言えないんだけど、近々webにアップするのでしばしお待ちを。 ところで、ボストンって何が有名なんだっけ?  まずはここから準備はじめます 笑 Read More