江渡さんといえば、確か大先輩に当たる人で、SensoriumやWebhopperを作ったすごい人、 くらいしか知らなかったのですが。 とある日、ふと目にとまった『Mobile Society Review』という雑誌を発見して、 「あー、田中さんが出てるー」と思って読んでみたのですが、 その雑誌にのっていた江渡さんが書いていた文章に目がとまりました。 (あ、田中さんも、面白かったです。) ------------------------------------------------------------------- 私は2002年よりWikiを専門として研究をしている。 wikiを専門としているというと、怪訝な顔をされることがよくある。 Wikiのような単純な仕組みのどこに研究するようなことがあるのかと。 しかし、Wikiは面白い。知れば知るほど、その奥の深さに驚くようになった。 何がWikiをそんなにも特別にしてるのか、書いてみたい。 ------------------------------------------------------------ という前ふりから始まる「なぜそんなにもWikiは重要なのか」という論文。 私の中で、結構衝撃でした。 未来心理のWEBから落とせるんだね。 http://www.moba-ken.jp/activity/msr/07.html# 元の論文はこちら。でも未来心理のほうがスリリングに思います。 http://lc.linux.or.jp/paper/lc2006/ で、今、私は、デザイン言語(授業というか講演会?)のTAをしているんだけど、 今日、ゲストとして待ちに待った、江渡浩一郎さん登場です! 講演のタイトルも「なぜそんなにもWikiは重要なのか」でした。キタ!!! 創造性の連鎖の可視化、という話が大ヒットでした。凄すぎてまだ頭が追いつきません。 Modulobeは、どこをとっても面白いけど、これこそが神髄に思います。 ちなみに今iccで展示やっているみたいです。 「コニュニケーションをどう定義していますか?」 という講義後の学生からの質問にこう答えていました。 仮想生物を簡単に作れる物理シミュレーション・システム、Modulobeの制作者の言葉ですヨ。 「定義するのは難しい。よく情報のやりとり、と言うけど、じゃあ情報って何なのか。 シャノンのコミュニケーション理論とかもあるけど、 本当に重要なのは、自分にとっての情報は何か、ということ。 結局は、「生き物」を抜きにして情報は定義できない。」 最後には、ちゃっかり、色々相談にのってもらったりしました。 非常に刺激的な一日でした。ありがとうございました! 参考 江渡さんのページ http://eto.com/ Sensorium Project http://www.sensorium.org/index-j.html Modulobe http://www.modulobe.com/ Read More

アーコでの土日は、基本的にすることナシ! 出発前、国際免許をとれなかったのでどこへも行けず。 何年かぶりに「暇」という感覚が蘇えりました。 そんなわけで、ワークショップメンバーみんなで、レンタカーを借りて、 TusconのBiosphere2に行こうという話になり、 念願の(?)Biosphere2を見てきました。 ------------------------------------------------------ Biosphere2 バイオスフィア2(Biosphere2)、すなわち第2の生物圏とは、アメリカ合衆国アリゾナ州オラクルに建設された、巨大な密閉空間の中の人工生態系である。建設の目的は人類が宇宙空間に移住する場合、閉鎖された狭い生態系で果たして生存することが出来るのか検証すること、あわせて"バイオスフィア1"―すなわち地球の環境問題について研究することであった。 (Wikipediaより) ------------------------------------------------------ 今はただの温室で、一般公開されているんだけど、昔はとんでもないことをしていたのですね。 ちゃんと”海”(というか水族館?)もありました。珊瑚の研究に使われているようです。 Biosphereの後は、サボテンがぼこぼこ生えている場所で、朝まで、野外パーティーでした! Read More

最近の生活は、一応本業が、大学院で研究生活なんだけど、 ”オフ”は、めっきり、夏は砂漠!冬はサンタ! その合間に、partyと空想生活と、その活動に従ずるためのバイトでほぼ終わってしまいます。 そのかわり、買い物とか、美術館とかあまり行かなくなった。 (いや、もちろん、お金と時間がもっとあったら行きたいんだけどさ。) それぞれ、違うけど、なんか繋がっているかんじでもやもやしていたのですが、 土曜日、ドミニクチェンさんという人が、田中先生の補講で講義をしていて その繋がっている感を見事に言葉で説明してくれて、すごく腑に落ちたのでした。 (紹介してくれたknちゃん、ありがとー。)久しぶりに刺激的な授業でした。 social hackingや、代替現実、書き換え可能、bendingみたいな コンピューター用語を現実世界にあてはめなおして、”新しい公共圏”を語る、みたいなかんじでした。 今ある現実世界を”素材”として、ありえたかもしれない別な世界を きまりは、ゆるーく、時には面白おかしく作っている事例をあげていて面白かったです。 紹介されたもので、面白かったもの ”googlezon”! EPIC 2014 http://probe.jp/EPIC2014/ EPIC 2015 http://www.albinoblacksheep.com/flash/epic The yes men http://www.theyesmen.org/ WTO(世界貿易機関)などのメンバーを勝手に名乗り、アートパフォーマンスをするというもの。 他にも色々あったけど、一番興味深々なのが、 PICSYでした。 http://www.picsy.org/ 彼は今回は、何も触れてなかったけど、 レイヴとかのパーティーカルチャーや、砂漠やサンタのアホイベントもアカデミックな場で、 再発見、再評価がなされるかもしれないですね。 そしたら、理解者とか仲間が増える一方で、昔はよかったよね~、とか なっちゃうのかな。よくわかんないけど。 もう12月に入っちゃったよ~。 今年はムショウーに、道ゆく人に勝手にプレゼントをあげたいなーとか でも、準備するひまあるかなー、 はっ!!次こそ、町を歩きながら無駄にシャベルを持ち運ぶのはありなのかも! などと色々妄想中!(鍋パーティーお疲れでした!!) サンターキーはもうすぐ! Read More

先週のSpace Gathering には行けませんでしたが、 今日つくばにあるJAXA宇宙センター行ってきました。 脇田研のみんなで、遠足気分で行ってきました。(どんな研究会だw) どんなハイテク機器が並んでいるのか、と思いきや、 信頼第一、つまり新しいものより、実績第一、のため、 新しいコンピュータや機器はあまり使われない、っていうのが意外でした。 たとえば、宇宙飛行服ひとつとっても、アポロ時代からあまり変わっていないみたいです。 しかも、気が遠くなるような耐久テストの末ということもあり、 あれで一着、11億円するそうな。 あと、安全性の思想の違いで、アメリカ式とロシア式とデザインが色々異なるらしい。 宇宙飛行士養成センターや管制塔やら、色々見てきました。 ちと遠いが一度行って損はないでしょう。 Read More

インタラクティブ東京一日目が終わりました。 エンターテイメントコンピューティング学会も一緒に行われ、 今日はそのセッションの中でプレゼンも無事終了。 冊子をもらって読んでいると、一枚のフライヤーが。 このフライヤー1枚で三十分は笑えます 笑 夜に行う、「ドークボットTΩKYΩ~俺様、非科学、刹那編~ in 日本科学未来館」 http://dorkbot.org/dorkbottokyo/index.html というイベントのフライヤーでした。 会場に行ってみると、となりで、東京夜景を一望できると~ってもセレブな学会懇親会が 行われている隣で、とんでもない演奏がはじまりました。 低音に合わせて、コカコーラがまわり、次にミキサーが音に合わせて連動し、 演奏中にバナナ牛乳ができあがり、観客が回し飲み… ちなみに、会場で売っているウィインナーの値段は二本で300Ωでした。 最高に面白かったです。このイベントはぜひまた行きたい。 Read More

BMのテンプルが燃えた後、念願のアートカーに、 しかもドラゴンが前後について、すごく立派なアートカーに乗せてもらって Esplanadeまでやってきました。 そして、この作品の前で止まって、しばし、鑑賞タイム。 世界最大のLEDの3Dディスプレイのようです。 私もアートーカーの上から、30分くらい見ていましたが、 ネタも豊富で、新しいパターンを次々と出して、 見ている人を飽きさせない素晴らしいものでした! The Big Round Cubatron [link] [movie from youtube] [photo from Flickr] これってLEDのまわりにピンポンだまをつけて、一つ一つを大きい明かりにしてるんですよ。 で、これが6400個だそうです!迫力あったもんなぁ。 日中、ちゃんと太陽電池で、電力貯めているらしいです。 しかも!ちゃんと、作り方もオープンにしてる! http://nw.com/nw/triklits/index.html 私もいつかはこれくらいデカイの作りたい! Read More

祝!MYCOMジャーナルに出ました! http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/08/06/siggraph03/002.html あまりじっくり見ることができなかったけど、 Etechで面白かった作品より [Topobo] http://web.media.mit.edu/~hayes/topobo/ 大人こそハマります。 [I/O brush] http://web.media.mit.edu/~kimiko/iobrush/ これを作った了解さんは、うちの学校にきてworkshopをしてくれましたが そのときは作品には触れなかったのでした… お決まりの、自分の目をキャプチャーして描画!で大満足。 [The Shared Design Space] http://www.siggraph.org/s2006/main.php?f=conference&p=etech&s=shared 自分の書いた文字や絵が、となりの人のキャンパスにも表れて、 会話を楽しんでました。 [Submerging Technologies] http://www.siggraph.org/s2006/main.php?f=conference&p=etech&s=submerging 水を使ったインタラクティブアート作品 手を近づけると水が逃げていく噴水や、出ている水を手で遮ると音が出る作品など。 [reacTable] Audio Padと似ているが、 こちらは音自体を生成できて楽しい。 http://www.iua.upf.es/mtg/reacTable/ Electoronic Theaterで上映されたCGの作品集より 場内大爆笑だったのがビール会社の広告[big ad] http://www.youtube.com/watch?v=tZslkC4y2qY&search=big%20ad 個人的には、サイバーなカタツムリの作品がヒット。 [458nm] movieはないみたいだけど、オフィシャルサイトがここ。 http://www.cgportal.de/458nm/download.html [Growth by Aggregation] Andy Lomas(Framestore CFC) カビみたいなものが成長して、最後にTeaPotになった瞬間は感動的! http://www.andylomas.com/ ArtGalleryより [MophoTower] すごく気になっていた作品。生で見ると鳥肌もの! http://www.kodama.hc.uec.ac.jp/protrudeflow/works/008/index.html その他もっとたくさんありますが、全部紹介しきれません… どれもみんなすごく面白く、すごく刺激になりました。 Read More

ある会社から、液晶のサンプルが届いた。 これまで見た中で一番発色がよかった。行けそうだ。 液晶はそれ自体、色を持たない。 外部刺激によって、ねじれが発生し、 可視光のある特定の部分だけ反射し、 人間の目には、ある特定の「色」として認識できる。 なんとも美しく、なんとも不思議なものである。 ついでにまた面白い素材を手に入れた。 今度工場に遊びにおいで、と言われた。 夏休み明けにでも行ってこようかな。すごく楽しみ。 Read More

未来館の抽選受かったよ! http://www.miraikan.jst.go.jp/nobel/planner/index.html 私の今の研究は、まだまだプロトタイプv1.0段階。これをよりブラッシュアップさせるには…? 夏休み、色々な先生に私の構想が可能かどうか、伺ったところ、原理的には可能との答え。 で、その鍵となるのが、白川博士の導電性プラスチックなのでした。 実験室もないのに、流石にここまでは手を出せない。 化学式一つも知らないド素人には、手を出そうにもどこから始めたらいいのかわからない。 と思っていた矢先… この文面見たとき、めちゃくちゃ運命感じちゃいました♪ ノーベル章受賞したあの白川博士から直々に!ですよ! 偉いぞ、未来館!やってくれますねー。 応募すること3回。ようやく抽選受かったよ!! ----------------------------------------------------------------------------------------- 実験プログラムは、白川博士がノーベル賞を受賞した研究内容である「導電性プラスチック」に関する内容です。自分で合成した導電性プラスチックに本当に電気が通るのでしょうか? また、電気で物質の色が変わる現象「エレクトロクロミズム」(すごく綺麗ですよ!)、導電性プラスチックの持つ様々な性質を確認して、導電性プラスチックが将来どのように応用できるのかを一緒に考えます。 -------------------------------------------------------------------------------------------- ついでにこれも見てこよう。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 特別企画展「脳!-内なる不思議の世界へ」 http://www.miraikan.jst.go.jp/j/event/2006/0531_plan_01.html 2006年3月18日(土)〜5月31日(水) 開催場所 : 日本科学未来館1F 催事ゾーン 入場料 : 大人 900円、18歳以下 350円  ヒトの体の中で最も謎に満ちた臓器、「脳」。 文明の夜明けから人類が問い続けてきた問い、「人類とは何か」。 その答えもまた、「脳」に含まれています。 人類を他の生物と分けるほとんどの機能は脳に存在し、 また、他の個人と自分を分ける「心」や「意識」も脳に起因します。 本展は、最新の研究成果を盛り込み、脳の不思議を実感し、その機能の解明に挑んでいる科学の営みにも触れることができる、日本初の「脳」に関する大型企画展です。 -------------------------------------------------------------------------------------------- Read More

昨日は、割と頭が痛くなるような番組を見ました。 http://www.nhk.or.jp/special/schedule.html このへんの分野ってサイボーグ技術っていうんですね。 シーグラフで、人間ラジコンみたいなもの http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2003/10/29/940.html を発表しているところがあって、賛否両論ありましたが、あんなんで騒いでいる場合ではないんですね。 脳のある部分に2V流した途端、パーキンソン病特有の震えがピタっと止まった、とか 頭の髪の毛の奥にプラグがついてる、とか、 海馬チップ、とか、なんかやばいですね。 たぶんやばいけど、こういうのも、これから先、避けて通れないんだろうな。 Read More