木曜日のISWCでは、ウェアラブル系のファッションショーが行われました。 まあ、まずあり得ないな、という超未来系ファッションショーの勢揃いです。 (もちろん自分たちのも含めて) このファッションショーのテーマが「ITとファッションの融合」なんですよ。 で、思ったんだけど、この手のファッションがこうなってしまう元凶は、 たぶん、コンピュータと服を「融合」って考えるのがいけないだと思います。 「融合」の裏には、両者異質のものを組み合わせるという暗黙の了解がある。 だから、コンピュータと服→服にはあり得ない→未来系→超サイバー ってなってしまってるような気がします。 しかも、これが新しいファッションスタイルです、って コンピュータ系の超オタク系の男の子に言われても 何も説得力がないし、こういうファッションがサブカルチャーで終わってしまうのは明らか。 コンピュータと服を異質なものと見ない見方と、 オタクじゃない見せ方が必要と痛感しました。 例えば、LED服なんかさ、 紅白歌合戦の舞台上とバーニングマンの会場内の人くらいと思ってるじゃん? これは、けっこう年をいったある先生の話。 昔はジャージとか、スニーカーとかアウトドアっぽい服装を普段着として街に出る ということは考えられなかった。まずあり得なかったと。 でも、今は、普通でしょ。ってことは、LED服を着る人も出てくるんじゃない?と。 どうなんだろー。うーん。 これって見せ方もけっこう影響していると思っていて 例えば、ルイヴィトンが、LEDアーティストと夢のコラボレーション♪ とか言って、モノグラムの部分が光る原価1万円の服を 50万円くらいの値段で売り出したとしたら セレブと呼ばれる人の反応はいかに?! さらに、光る服、モード界に革命!とかヴォーグ誌あたりが騒ぎ立てれば 次回のコレクションの流行として、LEDギラギラなんてことも… 脇田先生は、visualizationという観点でファションを、ディスプレイや服以外のものを見ているし、 田中先生は、都市の中に自然を見いだし、「自然」をテーマにコンピュータで作品を作ってる。 私も、何かと何かの融合って考えるんじゃなくて、 たぶんこういう広い視点が必要なんじゃないかと。。 で、ですね、私もこの手のファッションの見方を考えるとき、 ウェアラブルシンセシスって枠組みはじつは有効なんじゃないかと見直しつつあります。 みんなには驚かれるけど。 hotwiredにはこう書かれてしまって、最悪。全然伝わってないじゃん!と思ったけど たぶんそこは見せ方の問題であって、枠組みとしてはすごくいい。 ウェアラブルシンセシスは、電子機器をつけて面白いでしょ? じゃなくて、ファッションをin/outを持つモジュールとして見立てている。 私は今後は、センサーとLEDをつけた服を作ることはないけど、 そういう服をちゃんとファッションと認めた上で、もっと先のファッションを考えていきたいと思う。 ウェアラブルシンセシスは、いかにもウェアラブルっぽいので 名前をかえるかもしれないけど、「普通の服でも通用するよ」ってことと、 「改変可能な」と一言加えて、コイツを進化させていきたいと思うのですよ。 ウェアラブルの人というよりは、ファッションをやっている人と見られたいです。 Read More

ISWC@大阪に来ています。 ウェアラブルに特化しているので、色々な意味で楽しめます(笑) 会場には噂の塚本さんがヘッドマウントをつけて歩き回っていました。彼は常時つけているそうです。 企業のブースで色々なヘッドマウントを試着させてもらってもらいましたが、 この性能と軽さと迫力が身近にわかってくると、 塚本さんみたいな人が一杯出てくるのはそう遠くではないような気がしてきました。 私は、重さ2.5キロのパソコンを肩が痛くなっても毎日持ち歩く。 体を犠牲にしてまで持ち歩くのは、便利だから。ないと何も始まらないから。 ヘッドマウントをつける格好悪さよりも、つけたことによる面白さの方が勝っているような気がします。 まあ、私は体に配線巻きつけるのもLED服着るのも慣れてしまったから、とも言えなくもないが… 例えば、ウェアラブルって言うと、たいていバカにされます。 さらに、ヘッドマウントディスプレイというと、狂っていると思われます。 けれど私が思うに、ヘッドマウントは何かの拍子で爆発的に普及し始めるのではないかと思う。 ひとつには、やっぱりipodがビデオ付きに、 そしてiTunesがビデオ配信をし始めたことがすごく大きい。 満員電車、通勤2時間、趣味は映画鑑賞、みたいは人から、きっとつけ始めるんじゃないかな。 一番安いので6万円だそうです。 手に入ったら、私普通に装着するよ。 Read More

スモールワールド賞(hotiwiredより) 昨日計画書を出した時点で、材料工学/高分子系の進路は、あきらめましたが、 こういうの見ると、やっぱり、ミクロな世界をいじるのもいいな、と思ってしまう。 私が顕微鏡写真を撮るならやっぱり液晶! こういう写真って、なんつーか、北代省三だよなー。 偏光顕微鏡欲しいです。 Read More

あの広大なバーニングマン会場内で事前の連絡なしに念願のIsa様に会えたことは奇跡に近い。 けど、思い返してみれば、Scottさんに会って小さなおみやげをプレゼントしてくれたことも 私の中ではものすごく大きな事件だったようだ。 彼がくれたプラスチックの貝、なんとScottさん自身がプログラムをして3Dプリンタで吐き出したものらしい! 「コンピュータが画面をこえて日常のなかに入ってくる」というとき ユビキタス!!!万歳!!もまあ、そうなんだけど、 あらゆるモノにコンピュータ的な見方ができるようになる、という、 たぶんこういうことなんじゃないんだろうか。 Personal fabricatingの核となるのは間違いなく3Dプリンターだろう。 3Dプリンタがいかにすごいかって プログラムさえ書けば(あるいはネットから落とせば)モノ自体コピーができるということなのだ! 先日Needleさんと、メッセで朝まで話が盛り上がったのだが、 おそらくコイツの性能がもっと高度になり、世の中に普及したら、とんでもないことになる。 そのときの”創造”という行為は?ライフスタイルは? はたまた”消費”という行為は?犯罪は? これってやばくない? 私は、この貝殻をもつとき、彼のプログラム(code?あるいは精神?) に触れている気がする。 うーん、まさにタンジブル!! プラヤの砂が幾分ついている上に、 荷物に潰されてバキバキに割れてしまったこの貝殻は、 机の中に大切にしまってある。 Read More

荒川修作さんの三鷹天命反転住宅が完成したようです。 値段は8000万円前後。別荘としてほしいんですけど… my moneyではとても無理ということは明らかですが、討論会は行きたいかも。 河本英夫さんが出る一日目とマチャピコが出る二日目が非常に気になります。 以下、講演会情報より ■11月7日(月) 第一夜 「身体に効く、心に聞く」 ナビゲーター 河本英夫 (東洋大学教授、科学システム論) + ゲスト 香山リカ (精神科医) ■11月8日(火) 第二夜 「意味のメカニズムから天命反転住宅へ」 ナビゲーター 馬場駿吉 (医師、美術評論家) + ゲスト 佐藤雅彦 (慶應義塾大学教授) ■11月9日(水) 第三夜 「荒川修作の三鷹天命反転住宅を検証する」 ナビゲーター 丸山洋志 (建築家、芝浦工業大学特任教授) + ゲスト 佐野吉彦 (建築家、安井建築設計事務所取締役社長) ※スペシャルゲスト交渉中 ■11月10日(木) 第四夜 総合シンポジウム「現代思想としての荒川修作」 ナビゲーター 塚原史 (早稲田大学教授) + ゲスト 高橋順一 (早稲田大学教授 思想史) 会 場:東京ウィメンズプラザホール (最寄駅:表参道) 開 場:18:15 開 演:18:30−20:50 入場料:各日とも \2,500 / 四日連続券 \10,000      満席になり次第締め切らせていただきます。 主 催:株式会社 ABRF、有限会社 アートアンリミテッド Read More

Terry Rileyが来日するそうです! http://www.terryriley.com/ (Takechan情報より…thanks!) 平日だけど、これは行かなきゃ! http://www.jiyu.jp/kengaku/saiji.html より 11月15日(火)コンサート「賢者の手:テリー・ライリーのピアノ」 11月16日(水)コンサート「ビート経文:テリー・ライリーとビート詩人たち」 11月17日(木)トーク&デモンストレーション うーん、全部行きたいんですけど… とりあえず一番気になっている16日に行く予定。 Read More

Concordia大学のJoanna BerzowskaさんがわざわざSFCに来るらしいです。 私の研究に度々リファレンスさせてもらってます。 しかも研究室に呼ぶらしい。私が話せってことだよね。英語… SIGGRAPHで英語でうまく話せなかったしな。 がんばろう。 今からドキドキします。 Read More