最近、色々な人と会っているが、とんでもなく突き抜けている人と出会った。
ひょんなことから、多摩美の卒展に行くことになったのだ。
多摩美で、学生の人とお話したり、展示物を見ていると、
ちょうど今日、五十嵐威暢さんという方が講演会を行うという旨のポスターを見つけた。
なんとなく、この人タダモノではなさそうという直感から、講演会に途中参加。
グラフィックからプロダクトデザイン、彫刻からNPO設立まで、幅広く活動している人だ。
立体アルファベットが、なんか、もうとにかくヤバい!
おそらく、グローバル化の流れにいち早く気づいた人なのではないか、と思う。
グローバルな仕事のやりとり、電子メール普及以降だと思ってのだが、
この人は、Faxを使って、海外の仕事をばんばん、するようになる。
事実、これからは、英語とコンピュータに強い学生が必要と考え、
また、産学連携ができるような新学部創設に参画している。
日本ではじめて、大学にマッキントッシュを導入したのも、五十嵐さんの功績のようだ。
面白いのが、本人は、コンピュータの可能性に気づきながらも
「エンジニアの知識がないので、それを勉強してから表現に行くのが、厳しい、
だからといって、待つ訳にもいかない。自分の力ではどうしようもできないものがあった」
ということで、すぱっと、デザイナーから彫刻家に転身しちゃう。
日本は、デザイナーズ大国であり、デザイン大国ではない。
デザインの歴史を、どうやって、きちんと学んでいくか。
気になる人と会うときには、一人で行け。一番いいのは、夫婦で行くこと。
数々の刺激的なお話。久しぶりに完全にやられた。
いつもの癖で、講演後、五十嵐さんのところに飛んでいき、色々お話しを伺った。
もうすぐ本が出るようだ。楽しみにしている。
講演会もこの先、結構多いらしい。
北海道在住の方は、ぜひ行って感想きかせてください!
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参考
五十嵐アート塾/ICCスペシャルトークセッション〈第19回〉
西山浩平×五十嵐威暢
■日時 2008年2月22日(金)
18:00 〜 19:15 講演会終了後懇談会
■会場 内田洋行1階ユビキタス協創広場U-cala 札幌市中央区大通東3丁目
■受講料 今回のレクチャーは特別入場料無料開催
■主催 特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川
財団法人さっぽろ産業振興財団(インタークロス・クリエイティブ・センター)
■後援 北海道経済産業局、北海道、札幌市
http://www.act-takikawa.or.jp/calendar/2008/20080222.htm