Fabcell -Fabric element-

Fabcellは、色の変わるテキスタイル、およびそのデザインプラットフォームの総称です。

コンピュータの信号によって、色を何度も変化させられることができるテキスタイルです。この色彩変化を利用して、動きのあるダイナミックな模様などの新しい意匠も可能になります。またユーザー自身が、色や模様を変えることができ、模様のデータを共有するなどの新しいコミュニケーションが生まれます。

Fabcell -Fabric element-

Fabcellは、非発光で変色し、曲げることもできるため、様々な表現が可能になります。

コンピュータの信号で、黒から赤、緑、青とテキスタイルの表面の色が変化していくため、 色を一定の色に保持したり、シームレスに変化していく動きのある色彩変化が可能です。 また、変色する繊維と導電性糸などの電子部品を相互に織り込んでいます。 これは、無骨な電子パーツを綺麗なスキンで多い隠すような従来のデザインプロセスと全く異なる、 構造と表象が一体となった画期的な方法で、曲面の表現を可能にします。

液晶ディスプレイやLEDにはできない、独特の色彩変化や柔らかさを持つFabcellによって、 ファッションやインテリアに新しい表現が可能になります。

64Fabcell Display

64Fabcell Displayは、64個のFabcellが格子模様が変化するファブリックインテリアです。 色の変化のバリエーションや、模様の遷移は 自分のパソコンのソフトウェア上で、カスタマイズ可能です。

64Fabcell Display

64個並んだマトリックスの1セルずつがダイナミックに変化する、様々な模様を楽しんだり、 別途取り付けたセンサーや、インターネットで取得した情報によって 模様や文字を表示するなど、アンビエントディスプレイとしても使うことができます。

64Fabcell Display

Fabcell -Fabric Element-は、布の質感を保持するコンピュータの画素、Pixelを作りたいという思いから生まれました。 64Fabcell Displayは、64pixelのテキスタイル版のコンピュータディスプレイとも言えます。 コンピュータグラフィックスの世界ではおなじみのティーポッドを表示。

Credit

Fabcell -Fabric Element-

2005-2008
Design&Creation : Midori Shibutani, Mariko Higaki, Taishi Hori, Akira Wakita, Wakita Lab, Keio University
Special Thanks: Tomoko Sekiguchi, Kayoko Oya, Seitaro Taniguchi, Yuuki Anezaki, Jun Sato


Official web site: http://www.kerido.jp/